「親離れ」という言葉を聞くと、ちょっと重たいテーマに感じるかもしれません。
でも実際には、親から完全に離れることではなく、**「自分の意志で選び、行動できる力を持つこと」**が大切なのだと思います。
私は専門家ではありませんが、自分の経験から「これをやってみてよかった!」と思うことを4つ紹介します。参考までに読んでみてくださいね。
① サードプレイス(第三の場所、居場所じゃなくていい)をつくる
学校や仕事場、家族や親戚以外に居心地の良い「もう一つの居場所」を持つこと。
これは「サードプレイス」と呼ばれます。
- 大学ではサークルや部活に参加
- 社会人になってからは英会話教室などのコミュニティへ
- 趣味の集まりや習い事でもOK!
同じ目標を持つ仲間と出会うことで、自分の考え方の幅も広がり、「家族の外にもいろんな価値観があるんだ」と気づくことができました。
高校時代は親に反抗ばかりしていた私も、サードプレイスのおかげで人に対して寛容になり、客観的に物事を見られるようになった気がします。

自分の心地の良い場所である必要はないと思うよ!!ちょっと居心地悪いけど、続けられそう!ぐらいが良いかもね!
あなたにとって居心地が悪いということは、変化できるチャンスってことだよね✨
② 信頼できる友人に話してみる
「親離れを意識しているけど、どうすればいいのかな…」
そんな時は、信頼できて尊敬できる友人に話してみるのもおすすめです。
- 今の生活のこと
- 将来の目標
- 家族との関わり
自分の気持ちをオープンに話すだけでも整理されますし、相手から思いがけないヒントをもらえることもあります。
③ 専門家に相談してみる
友人にも話しにくいことや、どうしても心が重たいときは、専門家に頼るのも一つの方法です。
- カウンセラー
- コーチング
- オンライン相談サービス
今はネットで気軽に相談できるので、「身近な人には話しにくいけど、誰かに聞いてほしい」という時に心強い味方になってくれます。
④ 「変わりたい」と思う気持ちを大切に
一番大切なのは、自分を信じることだと思います。
- 強い意志があれば変われる
- 嫌なことでも行動すれば一歩前に進める
- 自分の直感や思いを大切に
小さな一歩でも「行動」していけば、必ず自信につながっていきます。
親離れ=親を頼らないことではない
最後に。
「親離れ」といっても、親に一切頼らないことではありません。
- 辛いとき、どうしようもないときは親に頼ってもいい
- でも、すべてを親任せにするのではなく、自分の意志で決めることが大事
私はそう思います。
人は一人では生きていけないからこそ、頼ることと自分で決断することのバランスを大切にしたいですね。
🌱 親離れは、親を突き放すことではなく、「自分の人生を自分で選び取っていく」こと。
その第一歩を踏み出す参考になれば嬉しいです。



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