はじめに
東南アジアの中でも人気の旅行先であるインドネシア。
バリ島やジャカルタ、ジョグジャカルタなど、観光地が多く、文化や自然を楽しめる魅力的な国です。
ただし、日本とは気候や生活環境が大きく異なるため、旅行前に知っておくと安心できることがいくつかあります。
ここでは、私が実際にインドネシアを訪れて「やっておいてよかった!」と感じた注意点をまとめました。旅行会社の専門家ではありませんが、これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。
2. 虫対策は必須!長袖・長ズボン・靴がおすすめ
インドネシアは熱帯地域のため、1年中虫が活発です。特に蚊はデング熱などの病気を媒介する可能性があるため注意が必要です。
- 長袖・長ズボンを着用すると安心
- 現地の方は暑さに慣れて半袖・短パンが多いですが、肌質や免疫は人それぞれ
- 靴を履いておくと足元の虫や小動物からも守れる
ホテル内ではサンダルでもOKですが、外を歩くときは靴の方が安心感があります。
3. 虫よけスプレーは日本から+現地調達
蚊対策として必須なのが虫よけスプレー。私は日本から持っていきましたが、現地でも強力なタイプが手に入ります。
- 日本製:肌に優しい、匂いが控えめ
- 現地製:効果が強い、成分がパワフル
2種類を使い分けるのもおすすめです。
4. 移動はマスク必須!ジャカルタは特に排気ガスが多い
インドネシアではバイクが主要な交通手段。タクシーや配車アプリを使うのも便利ですが、バイクタクシー(GrabやGojek)に乗ると渋滞を避けて早く目的地に着けることがあります。
ただし注意したいのが排気ガス。
ジャカルタなど都市部は交通量が多く、空気が悪いのでマスクをしておくと喉のダメージを防げます。
- バイクタクシーは風を感じられて楽しい
- 渋滞回避になる
- ただし排気ガス&排煙対策にマスクが必須
5. 水はペットボトルを使うのが鉄則
インドネシアを含む東南アジアでは、水道水をそのまま飲むのは避けた方が安心です。
- 歯磨きもペットボトルの水を使用するのがおすすめ
- ペットボトルの水はスーパーやコンビニで安く買える
- 氷の入った飲み物は念のため避けた方が安全
私は歯磨きのときもペットボトルの水を使ったことで、体調を崩さずに過ごせました。
6. 屋台ご飯は注意してチャレンジ
東南アジアといえば屋台ご飯!インドネシアにも魅力的な屋台がたくさんあります。
ただし初めての方は少し注意が必要です。
- 調理環境が日本ほど衛生的ではないことがある
- 食材や油の保存状態が不明な場合もある
- 過去にお腹を壊した経験がある人は免疫がついていることも
「どうしても食べたい!」と思う場合は、人気があって回転率が高いお店を選ぶと比較的安心です。
7. その他の小さな工夫
インドネシア旅行を快適にするために、個人的に役立ったポイントを挙げておきます。
- 日焼け止めは必須(紫外線がとても強い)
- ウェットティッシュやアルコールジェルを持ち歩くと安心
- 室内は冷房が効きすぎていることもあるので羽織ものがあると安心
- トイレットペーパーがない場所があるので、ポケットティッシュ必須(インドネシアや東南アジアは、水で洗う習慣があるので、トイレットペーパーがないこともあるよ)
まとめ
インドネシア旅行では、日本とは違う環境に戸惑うこともありますが、少し準備しておくだけで安心して楽しめます。
- 虫対策(長袖・長ズボン・靴・虫よけ)
- 移動時はマスクで排気ガス対策
- 水はペットボトルを利用、歯磨きも忘れずに
- 屋台ご飯は注意して挑戦
- 日焼け止め・ティッシュなど細かい持ち物も忘れずに

「行ってよかった!」と思える旅にするために、体調管理を第一に。
ぜひ安心・安全なインドネシア旅行を楽しんでください!


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